埼玉、3年間で2倍に増加 子ども食堂、県内478カ所に 認知拡大、企業や業者が開催するケースも 「こどもの居場所」さらなる拡大へ、県など支援進める 足を運びやすい環境の整備
2024/12/28/16:06
困窮家庭などの子どもの食事を支え、家庭や学校以外の第三の居場所として活用される子ども食堂。県の実態調査によると、その数は県内478カ所(2024年3月末現在)で、過去3年間で約2倍に増加した。子どもの9人に1人が貧困状態にあるとされる中、県などは子ども食堂などの「こどもの居場所」のさらなる拡大に向けた支援を進めている。