埼玉新聞

 

埼玉パナソニックと一体感を!熊谷市職員ら、チームのシャツ着て執務 ホストゲーム開催週の金曜に着用

  • 埼玉パナソニックワイルドナイツのベースボールシャツを着用した職員たち=18日午前9時半ごろ、熊谷市役所

 熊谷市は18日、職員たちが同市を本拠地とするラグビーリーグワンの「埼玉パナソニックワイルドナイツ」のベースボールシャツを着用して執務を実施した。ホストゲームに向けてのチームへの激励や来庁した市民へのホストゲーム開催の周知、ホームタウンとしてチームとの一体感の醸成を目的としている。

 庁内、庁外合わせて約7割の職場で実施し、約800人の職員が着用。着用するベースボールシャツは1月23日の熊谷ラグビー場でのホストゲーム初戦時に来場者全員に配られたもので、チームから無償提供された。

 ワイルドナイツが同ラグビー場で試合を行うホストゲーム開催週の金曜に着用するもので、今後の今シーズンの着用予定日は4月8、15日、5月6日の3日間。試合会場にかかわらず、プレーオフトーナメントに出場した際は、試合日の週の金曜にも着用する。

 市ラグビータウン推進課の鯨井憲昭課長(53)は「19日は熊谷市出身の山沢京平選手が初の公式戦デビューをするので、市民としても期待している」と話していた。

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