気象庁は6日午後4時34分、大雨と雷及び突風に関する関東甲信地方気象情報（第2号）を発表した。

　関東地方南部では、低気圧が発達しながら6日夜に伊豆諸島付近を通過するため、6日夜遅くにかけて、大雨による土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒するよう、また、関東地方は7日未明にかけて落雷、竜巻などの激しい突風、降ひょうに注意するよう呼びかけている。

　6日に予想される1時間降水量は関東地方南部の多い所で30ミリ。6日午後6時から7日午後6時までに予想される24時間降水量は関東地方南部の多い所で60ミリ。アメダスの予想図では特に関東南部沿岸で雨が多いと見込まれる。

＝埼玉新聞WEB版＝