核ごみ最終処分場、建設開始 スウェーデン、世界2例目
2025/01/16/06:35
【ロンドン共同】スウェーデン核燃料・廃棄物管理会社(SKB)は15日、原発から出る高レベル放射性廃棄物(核のごみ)最終処分場の建設が同国南部エストハンマルのフォルスマルクで始まったと発表した。稼働は2030年代になる見込み。建設は隣国フィンランド・オルキルオト島にある最終処分場「オンカロ」に次いで世界2例目になる。