衛星画像で被災状況推定へ JAXA、熊本県と協定
2025/01/17/09:59
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は17日、被災地の衛星画像データを被災前後で比較し、建物被害の状況を推定するプログラムの開発に向け、熊本県と協定を結んだ。2016年4月の熊本地震で被害を受けた建物のデータ約20万件を県が提供し、プログラムに学習させ精度向上につなげる。