埼玉新聞

 

衛星画像で被災状況推定へ JAXA、熊本県と協定

  •  協定を結び、JAXAの担当者と写真に納まる熊本県の木村敬知事(中央)=17日午前、県庁

     協定を結び、JAXAの担当者と写真に納まる熊本県の木村敬知事(中央)=17日午前、県庁

  •  協定を結び、JAXAの担当者と写真に納まる熊本県の木村敬知事(中央)=17日午前、県庁

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は17日、被災地の衛星画像データを被災前後で比較し、建物被害の状況を推定するプログラムの開発に向け、熊本県と協定を結んだ。2016年4月の熊本地震で被害を受けた建物のデータ約20万件を県が提供し、プログラムに学習させ精度向上につなげる。

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