ビバモールで下敷き、男性死亡…軽トラから荷降ろし中、重さ350キロの機械が男性の上に 何らかの原因で
2022/04/14/00:00
13日午後1時ごろ、さいたま市浦和区上木崎1丁目のビバモールさいたま新都心敷地内で作業中だったさいたま市大宮区三橋1丁目、嘱託社員の男性(67)が食品加工機械の下敷きになった。男性は搬送先の病院で死亡が確認された。
浦和西署によると、男性は食品加工機械販売会社の嘱託社員で同僚と2人で軽トラックの荷台から冷凍スライサーの荷降ろしをしていたところ、何らかの原因で冷凍スライサーの下敷きになった。冷凍スライサーは高さ約1・5メートル、奥行き約1・2メートル、幅0・8メートルで重さは約350キロ。
2人が作業をしていた荷物搬入スペース近くの防災センターにいた警備員の男性(26)が119番した。同署で詳しい事故原因などを調べている。