理解できない…いじめられた男児の卒業文集、学校が修正を要求 「笑顔を大切に」の文章に学校「特定されるかも」、男児の親「修正しない」…その後撤回し原文を掲載へ 理由不明「最初から要求しないで」
2025/01/23/13:19
2022年度にさいたま市立小学校で、当時小学4年の男子児童がいじめが原因で一時不登校となり「重大事態」と認定された問題で、現在6年生の男児の自身のいじめ体験を書いた卒業文集が原文のまま掲載されることが21日、分かった。学校側は昨年12月に「個人(加害児童)の特定につながる可能性がある」として、一部の修正を求めていたが、要求を撤回した。