遺跡土器片に漢字2文字か 「何不」、高知・南国市
2025/01/23/18:56
高知県南国市の「若宮ノ東遺跡」から出土した、弥生時代後期末―古墳時代初頭の土器片に刻まれた文字のようなものが、「何」「不」の漢字2文字の可能性があることが23日、県立埋蔵文化財センターの調査報告で分かった。土器片はつぼの一部とみられ、大きさや形状から2文字を含め最大7文字が刻まれていた可能性もあると推定した。