埼玉新聞

 

映画「君の忘れ方」PR 俳優の津田寛治さんらが大宮区で舞台あいさつ 結婚間近の恋人失った青年の物語 「グリーフケア」と出合い、立ち直っていく姿描く

  • 舞台あいさつに立つ(左から)監督の作道雄さん、俳優の津田寛治さん、製作総指揮の志賀司さん=さいたま市大宮区

    舞台あいさつに立つ(左から)監督の作道雄さん、俳優の津田寛治さん、製作総指揮の志賀司さん=さいたま市大宮区

  • 舞台あいさつに立つ(左から)監督の作道雄さん、俳優の津田寛治さん、製作総指揮の志賀司さん=さいたま市大宮区

 17日から全国公開中の映画「君の忘れ方」の公開記念舞台あいさつが、さいたま市大宮区のMOVIXさいたまで行われた。俳優の津田寛治さんらが登壇。映画をPRした。

 原案は一条真也さんの「愛する人を亡くした人へ」。結婚間近の恋人を事故で亡くした構成作家の青年が、悲嘆の状態にある人に寄り添う「グリーフケア」と出合って自らと向き合い、立ち直っていく姿を描く。

 主人公・昴役を初の映画単独主演となる坂東龍汰さん、ヒロイン役を西野七瀬さん、グリーフケア専門士役を津田さんが演じている。

 本作で監督と脚本を務めた作道雄さんは、グリーフケアについて「悲しみの癒やし方に正解はなくて、それぞれでいいんだということがふに落ちた。決して暗いだけではなく、時間の経過や忘却のつらささえも受け入れる力を伝えられたら」と語った。

 グリーフケア専門士役の津田さんからは「相手の話を聞いて寄り添うことが大事。自分だったらどのようなな言葉をかけるかという思いが監督と同じだった」と明かした。

 冠婚葬祭業のセレモニーの代表取締役で製作総指揮の志賀司さんは、「故人への思いを大切にしながら残された人々が前を向いて歩くお手伝いも弊社の使命の一つとして、今回の応援を決めた。映画を通じてグリーフケアをより多くの人に知ってもらえたらと思う」と話していた。

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