埼玉新聞

 

横たわる餓死した動物、水を求める鳴き声…惨状を目撃した女医、福島支援続く 都会と現地で違い過ぎる情報

  • 原発事故後の福島について語る山中知彦さん(奥右)と小西由美子さん(同左)=10日午後、さいたま市浦和区

 さいたま市浦和区で開催された「福島から伝えるパネル・映像展」で、東京電力福島第1原発事故後、福島への支援を続けている認定NPO法人「未来といのち」代表で医師の小西由美子さんと新潟県立大学教授の山中知彦さん=さいたま市=のギャラリートークが行われた。2人は福島の映像を上映しながら、地元住民が原発事故で失った大切なものについて語った。

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