埼玉新聞

 

観測隊同行の教員が「南極授業」 衛星回線で昭和基地と学校結び

  •  南極・昭和基地から中継で、タオルを使った実験を披露する長浦紀華さん(右)と山本那由さん=24日(南極観測隊同行記者撮影)

     南極・昭和基地から中継で、タオルを使った実験を披露する長浦紀華さん(右)と山本那由さん=24日(南極観測隊同行記者撮影)

  •  南極・昭和基地から中継で、タオルを使った実験を披露する長浦紀華さん(右)と山本那由さん=24日(南極観測隊同行記者撮影)

 【昭和基地=南極観測隊同行記者】第66次南極地域観測隊の同行教員による「南極授業」が23、24の両日、南極・昭和基地と教員の所属学校とを衛星回線で結び、行われた。教員2人が自ら撮影、編集した動画を交えて隊員の活動を紹介し、地球環境の現状と変化を探る観測の重要性を伝えた。

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