ロス山火事、気候変動関与と解析 高温や乾燥、強風高頻度に
2025/01/29/07:53
【ワシントン共同】米ロサンゼルスと周辺で今月、多数の住宅を焼いた山火事に、人為的な気候変動が関与していたとの解析を、国際科学者チーム「ワールド・ウェザー・アトリビューション」が28日発表した。高温、乾燥、強風の悪条件は17年に1度の頻度で発生。気候変動がなかった場合に比べ35%起きやすく、6%深刻になっていた。