埼玉県などは24日、新型コロナウイルス感染者を新たに2297人確認したと発表した。県によると、感染者の内訳は、県発表が1490人、さいたま市383人、川口市216人、川越市97人、越谷市111人。

　これまでに確認された感染者は50万398人（チャーター便帰国者含む）、死者は1429人（24日午後7時現在）。

　23日夜時点の重症者は11人、感染者の入院は612人、ホテル療養568人、自宅療養1万5770人。退院・療養終了は47万7128人。

　県管轄で詳細が判明したのは、前日午後判明分を含め、未就学児～100代の男女1486人。うち、みなし陽性は34人。クラスター（感染者集団）関連では新たに障害者施設で入所者21人、職員2人が感染した。会食で感染したとみられるのは10～50代の男女4人。ワクチンを3回接種していたのは10～90代の男女224人、2回接種は10歳未満～90代の男女422人だった。

　さいたま市によると、感染が判明したのは感染が判明したのは10歳未満～90代の男女383人。うち、みなし陽性者は12人。市内の住宅型有料老人ホームで新たにクラスターが発生し、入所者29人と職員4人の計33人が感染したと発表した。

　川口市によると、感染が判明したのは感染が判明したのは未就学児～80代の男女216人。うち、みなし陽性者は14人。

　川越市によると、新たに感染が判明したのは、未就学児～80歳代までの男女97人。

　越谷市によると、感染が判明したのは未就学児～90代の男女111人。うち、みなし陽性者は3人。