「メニューは半分」「洗い物を減らすため鍋を使う料理は中止」 道路陥没、現場近くの飲食店 節水、長期化の恐れ 避難所では炊き出しも
2025/01/31/07:23
八潮市二丁目の交差点で道路が陥没し、トラックが転落した事故から3日目を迎えた30日、現場では陥没した穴の中に取り残された男性の救助活動が続いた。同日未明には、2カ所あった陥没箇所の間にある道路も新たに陥没し、穴が一つになり拡大。二次災害の恐れから復旧は進まず、下水の利用自粛は県東部を中心に約120万人に上り、一部地域ではガスが使えない。節水など日常生活の影響は長期化する恐れが高まり、住民から不安の声が上がっている。