埼玉新聞

 

<高校野球>狭山清陵、24年ぶり準々決勝へ 市川越、山村学園も進出、8強出そろう 1日の対戦は

  • 市浦和―狭山清陵 7回裏狭山清陵2死二塁、武内が右中間に適時二塁打を放つ。捕手松本

  • 川越東―山村学園 3回裏山村学園2死満塁、酒井の中前適時打と敵失で一塁走者坪井が生還する。捕手白水

 (30日・所沢航空ほか)

 第6日は3回戦の残り3試合を行い、狭山清陵、市川越、山村学園がそれぞれ勝って、ベスト8が出そろった。

 狭山清陵は市浦和に9―2で七回コールド勝ちして1998年以来、24年ぶりに準々決勝に進出した。山村学園は4―3で川越東に競り勝ち、市川越は延長十回の末、4―3で武南を下した。

 第7日は1日、県営大宮とUD上尾で準々決勝を行い、ベスト4が決定する。

■1日の試合

【県営大宮】

▽準々決勝

浦和学院―西武台(10時)

山村学園―花咲徳栄(12時30分)

【UD上尾】

▽準々決勝

狭山清陵―上尾(10時)

市川越―浦和実(12時30分)

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