埼玉新聞

 

<高校野球>強打の浦和学院に挑む上尾 シード勢倒し勢いある山村学園と市川越 関東懸け、3日準決勝

  • 準々決勝以降の組み合わせ

  • 俊敏な動きで好守を連発し、機動力で打線を支える浦和学院の9番大内

  • 鍵を握る投手陣を支え、チームのムードメーカーでもある市川越の捕手田島

  • 鍵を握る投手陣を支え、チームのムードメーカーでもある市川越の捕手田島

  • 長距離打者として好調な打線をけん引する山村学園の4番酒井

 春季高校野球県大会第8日は3日、県営大宮で準決勝が行われる。対戦カードは浦和学院―上尾(10時)、市川越―山村学園(12時30分)。県大会4季連続優勝を狙うAシード浦和学院、公立の雄・Bシード上尾は順当に勝ち進み、2回戦でBシード聖望学園を下した市川越に、準々決勝でAシード花咲徳栄に競り勝った山村学園と勢いがあるノーシード勢が準決勝に進出した。春季関東大会(21~24、28、29日・栃木)の出場権2枠を懸けた熱戦を展望した。

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