長野のひき逃げ成立か、7日判決 中3男子遺族「命助かったかも」
2025/02/05/17:25
長野県佐久市で2015年に中学3年の男子生徒が車にはねられ死亡した事故を巡り、飲酒運転の発覚を免れようと近くのコンビニに立ち寄った行為が道交法違反(ひき逃げ)の罪に当たるかどうかが争点の裁判で、最高裁が7日、男性被告(52)に判決を言い渡す。遺族は「すぐ救護されれば助かったかもしれない」と、真相解明を求め奔走してきた。