埼玉新聞

 

eスポーツ対抗戦全国V 松永、武田さんが知事らに報告

  • 大野知事(右)を表敬訪問したキセぺス選手(中央)とネオぽん選手=12日、県庁

    大野知事(右)を表敬訪問したキセぺス選手(中央)とネオぽん選手=12日、県庁

  • 大野知事(右)を表敬訪問したキセぺス選手(中央)とネオぽん選手=12日、県庁

 昨年12月に開催された「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 SAGA2024」の「eFootball部門」で優勝したキセぺス選手(松永輝石さん=さいたま市)とネオぽん選手(武田直幸さん=吉川市)が12日、大野元裕知事らを表敬訪問した。

 同選手権は2019年から始まり今回で6回目。「SAGA2024国スポ・全障スポ」の文化プログラム事業に認定されている。

 決勝は北海道代表と対戦し、逆転で初優勝を飾った。

 ネオぽん選手は「まさか優勝できるとは思わなかった」、キセぺス選手は「(決勝戦は)集中し過ぎて極限状態だったが埼玉県代表として優勝できてうれしい」と話した。

 大野知事は「優勝は埼玉県民の誇り。心からうれしく思う」と言葉をかけ、「eスポーツは年齢に関係なく楽しめる。来年、埼玉で開催される『ねんりんピック』でも種目となる。皆さんの活躍が普及につながるので、引き続き頑張ってほしい」とねぎらった。
 

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