埼玉新聞

 

中部空港、国際線復活が鍵 開港20年、コロナで旅客減

  •  愛知県常滑市の中部国際空港=14日(共同通信社ヘリから)

     愛知県常滑市の中部国際空港=14日(共同通信社ヘリから)

  •  愛知県常滑市の中部国際空港=14日(共同通信社ヘリから)

 中部国際空港が2005年に開港してから、17日で20周年を迎える。紆余曲折を経て19年度に過去最高を記録した直後、新型コロナ禍で激減した旅客数は回復途上にある。復活の鍵を握るのは戻りの鈍い国際線だ。他の主要空港から出遅れたインバウンドの取り込みを狙い、中部地域の魅力発信や滑走路の増設に取り組む。

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