埼玉新聞

 

母国へ支援「協力を」 バザーで呼びかけ ウクライナ出身、埼玉・所沢のクリスティーナさん 侵攻からまもなく3年 昨年夏に訪れた故郷には負傷した男性の姿 毎晩爆撃の音を聞き、何度も停電

  • 「ウクライナに栄光あれ」と書かれた国旗を手にするクリスティーナさん=1月28日、所沢市泉町

    「ウクライナに栄光あれ」と書かれた国旗を手にするクリスティーナさん=1月28日、所沢市泉町

  • 「ウクライナに栄光あれ」と書かれた国旗を手にするクリスティーナさん=1月28日、所沢市泉町
  • バザーで手作り商品について説明するクリスティーナさん(中央)

 ロシアがウクライナへの大規模攻撃を開始してから、間もなく3年になる。ウクライナから日本に来た避難者を助けようと、チャリティーバザーが1月、所沢市泉町の市こどもと福祉の未来館で開催された。ウクライナ出身でボランティアリーダーのソムカ・スヴィトラーナ(クリスティーナ)さん(51)=所沢市=は「ウクライナは3年間ずっと大変だし、これからももっと大変。(募金活動などを)見たら、ぜひ協力してほしい」と語る。

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