埼玉新聞

 

全国からの思い形に さいたま市立病院、ドクターカー運用開始へ CF型ふるさと納税で目標の2倍超

  • さいたま市立病院に導入されるドクターカーと(左から)清水勇人市長、中野公介医師、桜井淳子看護師長=26日午後、さいたま市役所駐車場

 さいたま市立病院(緑区)は、救命救急センターにドクターカーを導入し、6月1日から運用を開始する。医師と看護師が多重交通事故や自然災害などの現場に急行し、救急車で搬送される傷病者に対して、早期に適切な治療を行うことで、救命率の向上や後遺症の軽減を図る。同病院はクラウドファンディング(CF)型ふるさと納税を活用し、寄付金238万円を車両購入費に充てた。

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