ラリーブックが話題、熊谷で肉汁うどんスタンプラリー 第3弾がスタート 市外の人気店も参加 5月22日まで
2025/02/23/16:30
熊谷市観光協会は21日、熊谷肉汁うどんスタンプラリー「KUMAGAYA NIKUJIRU UDON SPIRITS」を開始した。期間は5月22日まで。
スタンプラリーは、小麦の産地である市内で古くから親しまれてきたうどん文化を発信し、地域活性化を図るため企画された。2022年に初めて行い、今回は24年に続く第3弾。ストーリー仕立てに編集したラリーブックが話題となり、同協会によると第1弾は約2千人、第2弾は3千人ほどが挑んだという。
実施各店などで配布される今回のラリーブックにも、対象店舗の特集記事のほか、物語の続編を掲載。市内20店、市外5店の計25店が参加した。市外の店はさいたま市、川越市、狭山市、飯能市、川島町の人気店が対象で、県の南部や西部に攻めていくストーリーと関連させている。
スタンプの数に応じて景品を用意。ラリーブックに加え、市公式のアプリLINE(ライン)「クマぶら」を利用して両方でスタンプを集めることも可能で、それぞれプレゼントが受け取れる。ラリーブックは、20個でTシャツ、25個でピンバッジを全員に贈呈。クマぶらならば、20個または25個の場合、抽選でうどんグッズが当選する。
問い合わせは、同協会(電話048・594・6677、平日午前8時30分~午後5時半)へ。