元行員、20年で数千万円着服か 長崎の十八親和銀
2025/02/28/19:33
ふくおかフィナンシャルグループ(FG)傘下の十八親和銀行(長崎市)は28日、元行員の男性(58)が約20年間にわたり、顧客1人から数千万円の現金を着服していたと発表した。被害総額は最大で5千万円に上るとみている。同日、福岡県警早良署に通報し、現在の勤務先だったふくおかFGの関連会社が懲戒解雇処分とした。