6月に米国で開幕するサッカーのクラブワールドカップ(W杯)の優勝トロフィーが2日、日本から出場するJ1浦和の本拠地、埼玉スタジアムでお披露目された。出場チームの本拠地を巡るツアーで、イベントに出席した浦和OBの興梠慎三さんは「(浦和が優勝して)掲げてほしい」とエールを送った。
今大会から32チーム参加に拡大。浦和は1次リーグE組でリバープレート(アルゼンチン)インテル・ミラノ(イタリア)モンテレイ(メキシコ)と顔を合わせる。
元日本代表主将でOBの長谷部誠さんは「浦和が世界で戦っても十分通用するんだ、というところを見せてほしい」とビデオメッセージを寄せた。