埼玉新聞

 

埼玉の推計人口、3カ月連続で減少 2月は732万520人 川口→さいたまへの移動、最多ずっと続く 人口増は2市だけ…戸田市ともうひとつの市は

  • 埼玉の推計人口、3カ月連続で減少 人口が増加したのは白岡市と戸田市のみ

    埼玉の推計人口、3カ月連続で減少 人口が増加したのは白岡市と戸田市のみ

  • 埼玉の推計人口、3カ月連続で減少 人口が増加したのは白岡市と戸田市のみ

 埼玉県は28日、県の推計人口(2月1日現在)を発表した。総人口は732万520人(男362万9763人、女369万757人)で、前月と比べ5735人減少し、3カ月連続の減少となった。

 人口増減の内訳は自然増減7291人(出生3477人、死亡1万768人)の減少、社会増減が1556人(転入1万4856人、転出1万3300人)の増加。

 1月中に人口が増加した自治体は2市のみで(1)白岡市14人(2)戸田市8人。吉川市が増減0で、他の全市町村で減少した。減少した上位3自治体は(1)川口市492人(2)さいたま市428人(3)川越市260人。減少率が最も高かったのは小鹿野町で0・38%だった。

 1月中の県内市町村移動人数は9083人。川口市からさいたま市への移動(295人)が最も多かった。
 

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