ALS新薬の供給体制改善を 限定出荷で患者団体要望
2025/03/03/15:27
昨年11月に発売された筋萎縮性側索硬化症(ALS)の新薬「ロゼバラミン(一般名メコバラミン)」の出荷が制限されているとして、患者団体の日本ALS協会が3日、治療を希望する患者に影響が出ないよう、供給体制の早急な改善に向けた対応を厚生労働省に求めた。製造販売するエーザイにも同様の要望をしている。