埼玉新聞

 

ALS新薬の供給体制改善を 限定出荷で患者団体要望

  •  新薬の供給体制改善を要望する日本ALS協会の山田洋平理事(中央)ら=3日午前、厚労省

     新薬の供給体制改善を要望する日本ALS協会の山田洋平理事(中央)ら=3日午前、厚労省

  •  新薬の供給体制改善を要望する日本ALS協会の山田洋平理事(中央)ら=3日午前、厚労省

 昨年11月に発売された筋萎縮性側索硬化症(ALS)の新薬「ロゼバラミン(一般名メコバラミン)」の出荷が制限されているとして、患者団体の日本ALS協会が3日、治療を希望する患者に影響が出ないよう、供給体制の早急な改善に向けた対応を厚生労働省に求めた。製造販売するエーザイにも同様の要望をしている。

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