<新型コロナ>埼玉で563人感染 千人を下回るのは15日連続 70~90代の男女3人が死亡
2022/06/12/00:00
埼玉県などは11日、新型コロナウイルスに感染していた70~90代の男女3人が死亡、新たに563人の感染を確認したと発表した。感染者は15日連続で千人を下回った。内訳は県発表が317人、さいたま市126人、川口市71人、川越市21人、越谷市28人。
これまでに確認された感染者は55万7336人、死者は1639人(11日午後6時現在)。10日夜時点の重症者は2人、感染者の入院は218人、宿泊療養228人、自宅療養4092人。退院・療養終了は55万10人。
県によると、県管轄では70~90代の男女3人が死亡した。感染の詳細が判明したのは、前日午後判明分を含め、未就学児~90代の男女331人。うち、みなし陽性は13人。クラスター(感染者集団)はなかった。会食で感染が疑われるのは10歳未満~40代男女5人。ワクチンを3回接種していた10~90代の男女88人、2回接種していた10歳未満~60代の男女92人が感染した。
さいたま市によると、感染が判明したのは10歳未満~80代の男女126人。うちみなし陽性者は6人。
川口市によると、感染が判明したのは未就学児を含む10歳未満~80代の男女71人。うちみなし陽性者は4人。また、10日発表の男性1人を重複を理由に取り下げた。川越市によると、感染が判明したのは未就学児を含む10歳未満~60代の男女21人。重症者はいない。越谷市によると、感染が判明したのは未就学児を含む10歳未満~60代の男女28人。