志木市は、女性職員に飲食の勧誘や声かけのストーカー行為を繰り返していたなどとして、総合行政部行政管理課の主事男性(34)を停職6カ月の懲戒処分にした、と発表した。
市によると、主事は2022年夏ごろから今年1月ごろまでの間、別の部署の女性職員に対して、拒否されているにもかかわらず、女性の携帯電話に飲食の勧誘などのメッセージを送付したり、庁舎内で「飲みに行こう」「この後、予定あるか」などの声かけを十数回繰り返していた。さらに、女性が電話番号を変更すると、公文書から女性の携帯電話番号を目的外使用で書き写し、今年1月初旬ごろ、女性にメールを送信した。