埼玉新聞

 

王将戦へ高まる期待感 8、9日に深谷「中の家」で開催 再び全国から脚光

  • 王将戦の会場となる旧渋沢邸「中の家」。天候に恵まれた2日は大勢の来場者でにぎわいを見せていた=2日午後、深谷市血洗島の旧渋沢邸「中の家」

    王将戦の会場となる旧渋沢邸「中の家」。天候に恵まれた2日は大勢の来場者でにぎわいを見せていた=2日午後、深谷市血洗島の旧渋沢邸「中の家」

  • 王将戦の会場となる旧渋沢邸「中の家」。天候に恵まれた2日は大勢の来場者でにぎわいを見せていた=2日午後、深谷市血洗島の旧渋沢邸「中の家」

 深谷市血洗島の旧渋沢邸「中の家(なかんち)」で8、9日に将棋の「ALSOK杯第74期王将戦」7番勝負第5局が開催されるのを前に、市内で徐々に期待感が高まっている。昨年は同市出身の実業家渋沢栄一の新1万円札が発行され、市内は大きな盛り上がりを見せた。再び全国から注目を集めるチャンスが到来し、地元の関係者たちは地域活性化に期待を膨らませている。

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