埼玉新聞

 

「埼玉県民はなぜディスられても怒らないのか」→「アイデンティティーを先延ばししているから」 埼玉の魅力「寛容さ」 ものつくり大の教授が講演 埼玉を学問的に捉える「埼玉学」を提唱

  • 「埼玉のアイデンティティーには常に揺らぎがあり、フレキシブル。それはゆとりにつながり、寛容なメンタリティーを生んだ」と語る井坂康志教授=3日、さいたま市大宮区の大宮ソニックシティ

    「埼玉のアイデンティティーには常に揺らぎがあり、フレキシブル。それはゆとりにつながり、寛容なメンタリティーを生んだ」と語る井坂康志教授=3日、さいたま市大宮区の大宮ソニックシティ

  • 「埼玉のアイデンティティーには常に揺らぎがあり、フレキシブル。それはゆとりにつながり、寛容なメンタリティーを生んだ」と語る井坂康志教授=3日、さいたま市大宮区の大宮ソニックシティ

 ものつくり大学(行田市)の特別公開講座が3日、さいたま市大宮区であり、同大教養教育センターの井坂康志教授が「埼玉学―新時代の新しい教養」と題して講演した。井坂氏は埼玉の魅力について「自分のことも人のことも寛容に受け止められるメンタリティー」と指摘した。

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