熊谷署は25日、道交法違反(酒酔い運転)容疑で、熊谷市上中条、無職の男(72)を現行犯逮捕し、酒酔い運転と無免許運転容疑で、さいたま地検熊谷支部に送検したと発表した。
逮捕容疑は、23日午後9時15分ごろ、熊谷市柿沼の県道で、無免許かつ酒に酔った状態で軽トラックを運転した疑い。
同署によると、男は信号待ちで信号が赤から青に変わる直前に見切り発車をしたため、警察官が職務質問した。男の呼気からは1リットル当たり0・45ミリグラムのアルコール分が検出された。男は過去に自動車免許を取得していたが、取り消し処分を受けていた。男は「居酒屋で飲んだ」と容疑を認めているという。