埼玉新聞

 

埼玉が全国から高評価、最高金賞にも輝いた絶品イチゴさらに人気拡大へ イチゴ王国で開催の“ストロベリーワールド”に埼玉も出店へ

  • ヒロファームで生産された「あまりん」(左)と「かおりん」

    「あまりん」(左)と「かおりん」

  • ヒロファームで生産された「あまりん」(左)と「かおりん」

 埼玉県は12日、県産イチゴの魅力を県外へ発信するため、栃木県真岡市で開催される「ストロベリーワールドin真岡」に出店すると発表した。

 県ブースでは、秩父地域で栽培された県オリジナル品種の「あまりん」「かおりん」「べにたま」のほか、ジャムやようかんなどの加工品を販売。チラシを配布して来場者に県産イチゴをPRする。

 2月に開催された「第3回全国いちご選手権」では県の生産者が「あまりん」で最高金賞を受賞するなど、県産イチゴは高い評価を受けている。県農業ビジネス支援課の担当者は「県外の方にも味わっていただきたい」と話している。

 イベントは15、16日の開催だが、県が出店するのは15日のみ。時間は午前10時~午後3時で、会場は井頭公園の運動広場。県のイベント出店に関する問い合わせは、同課(電話048・830・4111)へ(平日のみ)。
 

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