埼玉新聞

 

挟まれた男性死亡…トラックと搬入口の間で 学校給食の製造所で積み込み中 男性は運転手、原因は不明

  • トラックと搬入口に挟まれ、運転手が死亡=岩槻区

 30日午前4時55分ごろ、さいたま市岩槻区南平野3丁目の県学校給食パン・米飯協同組合岩槻工場敷地内で、作業をしていた久喜市上川崎のトラック運転手の男性(65)がトラックと工場の搬入口の間に挟まれ、搬送先の病院で死亡した。

 岩槻署によると、男性は1人で荷物の積み込み作業中、何らかの原因でトラックと搬入口の間に挟まれたとみられる。発見した同じ工場の従業員が119番した。同工場では学校給食のパンや米飯を製造しており、男性は三郷市内の学校に届ける予定だったという。

 同署で詳しい事故原因を調べている。

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