児童ポルノや自画撮り…SNS通じた子どもの性犯罪被害が増加、過去最多に 県警がまとめ、注意呼び掛け
2019/05/19/00:00
県内で昨年1年間、会員制交流サイト(SNS)を通じて性犯罪などの被害に遭った18歳未満の子どもは126人で、統計がある2008年以降で過去最多となったことが、県警のまとめで分かった。児童ポルノ事件の摘発や、自分の裸などを撮影して送る「自画撮り」被害に遭う子どもも増加しており、県警はSNSやスマートフォンの適正利用を呼び掛けている。