道の駅の名称決まる 国道17号熊谷バイパス沿い、鴻巣に2028年の開業目指す 公募の中で最多…上位5案から選考した「こうのす」に 国交省の登録手続き経て正式に決定
2025/03/16/11:09
鴻巣市は12日、同市箕田の国道17号熊谷バイパス沿いに2028年の開業を目指している道の駅の名称を、「こうのす」に決めたと発表した。公募185件の中で、一番多い14件がこうのすだった。名称は、国土交通省への道の駅登録手続きを経て、正式に決定となる。
市では、多くの人に道の駅に親しみを持って利用してもらうため、昨年12月1日から27日まで、市内在住、在学、在勤者から名称を公募した。応募数上位5案から選考を行い、決めた。
道の駅の施設概要は、敷地面積約4万平方メートル。駐車場は307台(小型車260台、大型車47台)。従業員などの駐車場は別。地域振興施設約2570平方メートル(販売・飲食等施設、情報発信コーナー、多目的室、キッズスペース、事務室、トイレなど)。