寄居署は3日、道交法違反（酒気帯び運転）の容疑で、群馬県太田市、建設業の男（38）を現行犯逮捕した。

　逮捕容疑は同日午前5時半ごろ、深谷市黒田の国道で、酒気を帯びた状態で普通貨物自動車を運転した疑い。

　同署によると、男は信号機付き十字路交差点で軽乗用車と衝突する事故を起こした。けが人は出ていない。男の呼気からは1リットル当たり0・25グラムのアルコールが検出された。男は「飲酒はしたが、アルコールが残っているのはおかしい」と容疑を一部否認しているという。