浦和、大宮、川口、上位3地点は3年連続で変わらず 京浜東北沿線での需要堅調 商業地と住宅地の伸び率、さらに高く 埼玉の公示地価、景気回復の期待で上昇傾向続く
2025/03/19/10:09
国土交通省は18日、2025年1月1日時点の埼玉県内公示地価を発表した。用途別平均変動率は住宅地がプラス2・0%(前年同率)、商業地がプラス2・8%(同2・4%)でいずれも4年連続、工業地はプラス3・4%(同3・2%)で12年連続の上昇となった。日銀の利上げ観測や大企業を中心とした景気回復の期待感を受け、住宅地と商業地の4分の3で上昇傾向が続いている。