県警捜査1課と熊谷署、行田署の合同捜査班は7日、強制わいせつの疑いで、行田市南河原、中古車輸出業でアフガニスタン国籍の男(37)を再逮捕した。
再逮捕容疑は、昨年5月28日午後11時25分ごろ、行田市内の路上で県内の女子大学生=当時10代=に対し、背後から近づき女性の体を触るわいせつな行為をした疑い。
同課によると、現場は住宅街で、男は無言で犯行に及び走って逃走したという。同日午後11時37分ごろ、女性が「帰宅途中に見知らぬ外国人の男に体を触られた」と110番通報した。
男は「興奮して触りました」と容疑を認めているという。