埼玉新聞

 

<高校野球>きょうからシード勢登場 ふじみ野が延長12回制す 鶴ケ島清風8年ぶり初戦突破

  • 越谷北―所沢 6回裏所沢2死二、三塁、熊坂の勝ち越し打で生還し本塁上で喜ぶ二塁走者本山(中央)。左端は越谷北の先発新井=9日、所沢航空公園球場

 (9日・県営大宮ほか)

 第2日は1回戦計18試合が行われ、ふじみ野が延長十二回の末、6―3で川越初雁を下した。

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 鶴ケ島清風は寄居城北に14―2で五回コールド勝ちし、8年ぶりに夏1勝を挙げた。越谷南は春日部に5―0で完封勝ち、浦和西が6―4で飯能南との接戦を制した。春日部共栄は11―1で深谷一に六回コールド勝ちした。所沢は3―2で越谷北に競り勝った。

 第3日は10日、県営大宮など8球場で2回戦23試合が実施され、史上初の県内5季連続優勝を狙う浦和学院、春季関東大会4強の山村学園の両Aシードなどシード勢8校が登場する。

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