埼玉新聞

 

恐怖のバキバキ音…車が水没、数十メートルえぐられた川岸 埼玉の記録的大雨、橋も冠水 逃げる人々

  • 土砂崩れの影響で傾いたり、通りにせり出した住宅=ときがわ町関堀

  • 重郎橋(中央)下流の鳩川の護岸が数十メートルにわたりえぐられた=鳩山町赤沼

 12日夜、県西部を中心に降った記録的な大雨で、ときがわ町では、土砂崩れで複数の住宅が傾くなど被害があった。住民らは「山からバキバキと音がした」と恐怖の様子を話した。鳩山町では、家屋が浸水したほか、川の水で護岸が数十メートルにわたりえぐられたり、車が水没するなどした。

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