韓国野党代表に逆転無罪 ソウル高裁、公選法違反
2025/03/26/16:13
【ソウル共同】韓国の前回大統領選を巡り、当選する目的で虚偽の発言をしたとして公職選挙法違反罪に問われた最大野党「共に民主党」の李在明代表の控訴審判決で、ソウル高裁は26日「虚偽とは言えない」として無罪を言い渡した。一審は懲役1年、執行猶予2年だった。尹錫悦大統領が罷免された場合に行われる次期大統領選で李氏は最有力候補と目される。検察が上告する可能性はあるが、李氏にとって弾みとなった。