埼玉新聞

 

飼育ライチョウ、越冬成功 中央アルプスで環境省確認

  •  初めて越冬が確認された、人工飼育されたニホンライチョウ=23日、長野県の中央アルプス(環境省提供)

     初めて越冬が確認された、人工飼育されたニホンライチョウ=23日、長野県の中央アルプス(環境省提供)

  •  初めて越冬が確認された、人工飼育されたニホンライチョウ=23日、長野県の中央アルプス(環境省提供)

 環境省信越自然環境事務所は26日、人工飼育後に長野県の中央アルプスに放鳥した絶滅危惧種ニホンライチョウ1羽が、越冬に成功したと発表した。人の手でひなから育てた個体が自然で冬を越すのは初めてという。今後野生での繁殖が期待される。

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