食中毒発生、3年連続で増 2024年、アニサキスが最多
2025/03/26/17:42
2024年の食中毒発生件数が前年比16件増の1037件となり、3年連続で増えたことが26日、厚生労働省のまとめで分かった。原因物質では寄生虫のアニサキスが330件と最多で、ノロウイルスの276件が続いた。患者数は2426人増の1万4229人。死者は3人だった。