さいたま市PTA協議会の預金口座から出金し着服…元会長に有罪判決 立場を忘れた身勝手と指摘も、共犯の55歳元会長が主導と認定 執行猶予付きが相当
2025/03/27/09:25
さいたま市PTA協議会(市P協)の預金口座から出金し着服したなどとして、業務上横領の罪に問われた市P協元会長(59)=同市岩槻区=の判決公判が26日、さいたま地裁で開かれ、金子大作裁判官は懲役1年6月、執行猶予4年(求刑・懲役1年6月)を言い渡した。判決では、共犯の市P協元会長の55歳被告が主導したと認定した。