埼玉新聞

 

スーダン軍、首都奪還を表明 内戦の準軍事組織から

  •  26日、スーダンの首都ハルツームで、兵士らに迎えられた国軍トップのブルハン統治評議会議長(中央)(AP=共同)

     26日、スーダンの首都ハルツームで、兵士らに迎えられた国軍トップのブルハン統治評議会議長(中央)(AP=共同)

  •  26日、スーダンの首都ハルツームで、兵士らに迎えられた国軍トップのブルハン統治評議会議長(中央)(AP=共同)
  •  スーダン・ハルツーム、チャド、エジプト

 【カイロ共同】アフリカ・スーダンの内戦で、国軍トップのブルハン統治評議会議長は26日、戦闘を続ける準軍事組織、即応支援部隊(RSF)から首都ハルツームを「解放した」と述べ、首都奪還を表明した。2023年4月の内戦開始以後、ハルツームの大部分はRSFの支配下にあった。国軍が最近、RSFの拠点を相次ぎ制圧し、勢力を拡大していた。

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