27日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=150円台半ばで取引された。
午後5時現在は前日比14銭円安ドル高の1ドル=150円54~55銭。ユーロは17銭円高ユーロ安の1ユーロ=162円06~10銭。
年度末を控え、国内輸入企業による実需目的での円売りドル買いが優勢だった。トランプ米政権の関税強化策による世界経済減速の懸念から、投資家のリスク回避姿勢が強まり、比較的安全な資産とされる円が買われる場面もあった。
市場では「追加関税の応酬など世界的な貿易戦争に発展しかねず、市場の警戒感は強い」(外為ブローカー)との声があった。