埼玉新聞

 

「ぷよぷよ」「鉄拳」など実施 26年アジア大会eスポーツ

  •  「eスポーツ」の競技場で行われた「ぷよぷよ」のオンライン対戦=2021年、北海道旭川市

     「eスポーツ」の競技場で行われた「ぷよぷよ」のオンライン対戦=2021年、北海道旭川市

  •  「eスポーツ」の競技場で行われた「ぷよぷよ」のオンライン対戦=2021年、北海道旭川市

 2026年愛知・名古屋アジア大会とアジアパラ大会の組織委員会は27日、名古屋市内で理事会を開き、コンピューターゲームなどの腕を競うeスポーツでパズルゲーム「ぷよぷよ」や格闘技ゲームの「ストリートファイター」「鉄拳」などを実施することが報告された。

 11部門で計13タイトルを採用。他にはサッカーの「eFootball」、自動車レースの「グランツーリスモ」など日本で人気のシリーズが多く入った。eスポーツは23年杭州大会(中国)で正式競技となったが、別大会の創設を視野に愛知・名古屋大会を最後に除外される方針。

 アジア・オリンピック評議会(OCA)の要請を受け、総合格闘技を追加で実施する方向で調整していることも報告された。OCAはクリケットの追加も求めており、組織委は実施の可否を慎重に判断しているとした。

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