万博会場へ、合成燃料バスを公開 脱炭素の次世代エネルギー
2025/03/27/18:50
ENEOS(エネオス)などは27日、再生可能エネルギー由来の水素と二酸化炭素(CO2)から製造した合成燃料を使い、大阪・関西万博会場と大阪駅の間を運行するシャトルバスを報道陣に公開した。合成燃料は脱炭素につながる次世代エネルギーと目され、エネオスは2030年代の商用化を目指す。使用実績を積み、万博のレガシー(遺産)化を狙う。