全日本柔道連盟は27日、オンラインで臨時理事会を開き、女児への性的暴行の罪などで起訴された千葉県の30代の男性指導者を除名処分とした。柔道塾を運営していたこの指導者は、過去に教え子の男児の口内にしょうゆを無理やり流し込むなどの暴行罪でも起訴されている。
除名は全柔連の倫理・懲戒規定で最も重い処分。最近では2020年12月に教え子への体罰で重傷を負わせた男性指導者が除名処分を受けた例がある。全柔連の高山健事務局長は今回の一件について「柔道の品位を著しく汚しているということで、総合的にみて除名と判断した」と述べた。