埼玉新聞

 

レバノン首都に空爆、停戦後初 イスラエル軍、ヒズボラ施設攻撃

  •  イスラエル軍の空爆で、レバノン首都に舞い上がる黒煙=28日、ベイルート(AP=共同)

     イスラエル軍の空爆で、レバノン首都に舞い上がる黒煙=28日、ベイルート(AP=共同)

  •  イスラエル軍の空爆で、レバノン首都に舞い上がる黒煙=28日、ベイルート(AP=共同)
  •  レバノン南部、イスラエルとの国境に近いヒヤームで、イスラエル軍の攻撃後に立ち上る煙=28日(ロイター=共同)

 【エルサレム共同】イスラエル軍は28日、レバノンの首都ベイルート南部を空爆した。ベイルートへの空爆は、昨年11月に親イラン民兵組織ヒズボラを巡る停戦合意が発効して以降初めて。イスラエル軍が18日にパレスチナ自治区ガザへの大規模攻撃を再開して以降、地域の緊張は再び高まっている。停戦を仲介したフランスのマクロン大統領は「合意違反で裏切りだ」と空爆を非難した。

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